だるまの机から。
こんにちは。ミヤモトです。
今日もお越しいただきありがとうございます。
昨日まで頭を使いすぎたせいか今日も頭を使いたがっています。
ドＭ。。。
さぁ今日もいってみましょう。
ファスティングのお話し。
何から行こうかな…
じゃあファスティングを失敗したことがある方へ向けて書きますね！！
はじめててどうしようかな～と悩んでいるあなたも是非お読みください。
あなたがファスティングを失敗した理由について考えてみたことはありますか？
おそらくこれらが原因でしょう。
1.水だけファスティング
おそらくこれが一番多い理由ではないでしょうか。
一番やっちゃいけないやり方ですね。
体重は落ちるんですが・・・
効果があるどころか逆に体が悪くなる・・・
なぜだめなのか。
4～6時間でグリコーゲンが枯渇する
グリコーゲンというのは体の中にため込んでいる糖質です。
水だけ断食の場合、糖質が入ってこないのでまずグリコーゲンを燃やしエネルギーを得ようとします。
でもすぐに使い切ってしまいます。
使い切ったらどうなるのか。
筋肉からのアミノ酸分解＝筋肉量低下
はい。グリコーゲンがなくなったら筋肉を分解して糖を作り出す”糖新生”が起こります。
この筋肉を分解がキーポイントで、筋肉量が落ちるので体重はまた落ちます。
でも断食後代謝のメインである筋肉が落ちてしまっているので、リバウンドしやすいんです。
ボクサーの減量に似てますね。
急激なアシドーシスを起こします（頭痛、吐き気）
アシドーシスって何？？って感じですね。
アシドーシスというのは身体が酸性に傾いてしまった状態のこと。
本来は弱アルカリ性です。
グリコーゲンがなくなったとき脂肪も燃やします。
その時に産まれるのがケトン体。
このケトンが酸性なんですね！
もちろんその酸性化を中和する仕組みを持っています。（脱灰）
が、、、それでも追いつきません。
脱灰って？
難しい言葉いっぱいですね。
酸性化したのを中和するためにカルシウムを使います。
カルシウムを使うってどこから持ってくるのか。
皆さんの頭に浮かんだそこからです。
骨。うん、まさに骨です。
これが脱灰です。
骨弱くなりますね。
身体を酸性にする食べ物、、、
牛乳、乳製品、肉、カフェイン・・・
皆さんよく口にしますよね。
牛乳もたくさん飲むと身体は酸性化するので脱灰が起きます。
カルシウムを摂るつもりで飲んでるのにね。
皮肉。
この話はまた今度。
そして低血糖（眠気、だるさ、吐き気）
糖質がこうやって枯渇していくのでもちろん低血糖になります。
アーもう最悪ですね。
だるまのファスティングではファスティング専用ドリンクを私が計算して使いますので必要最低限の栄養素はバッチリです。
そこがファスティングと水だけ断食の違い。
これだけでかなり違う結果につながります。
長くなりましが今日はここまでにします。
ファスティング失敗事例はまた明日に引き続きます！
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
